TTCについて

はじめに

東京大学トロンボーンクラブは東京大学音楽部管弦楽団トロンボーンパートの現役、OB、OGから成るトロンボーンアンサンブルで、昭和53(1978)年に結成されました。そして翌昭和54(1979)年の春、第1回定期演奏会が開かれ、以降年1回の定期演奏会を中心に活動しています。演奏会は,2009年(平成21年)秋に、30回目を迎えました。

メンバーは大学生から社会人まで、その年齢も職業も多彩です。1回の演奏会では10人から25人程度が出演するほか、飛び入りで当日参加するOBもいます。

レパートリーは古典からポップスまで。過去には委嘱作品を演奏したこともありました。過去の演奏作品につきましては、Archiveをご覧ください。

トロンボーンアンサンブルについて

トロンボーンアンサンブルを聴かれる機会は比較的少ないかと思います。 トロンボーンは、古い歴史を持ちながら、ほぼ原型のまま現代に生き残っている楽器ですが、表現力に富み、実用音域が広いため、同一種の楽器のみでアンサンブルが出来る数少ない楽器です。 その華麗で荘厳な響きは、一度聞いたらきっと忘れられないでしょう。

アンサンブルの種類に幅が広いのも魅力です。 デュエットから始まり、三重奏、四重奏、五重奏、八重奏、十二重奏のような大規模なものも存在します。 しかし、やはり基本となるのは四重奏で、TTCの演奏会でも四重奏を多く演奏します。

TTCの一年

TTCの活動の中心は、毎年10月の定期演奏会です。 6月頃に、休日の午前に集まって演奏曲と出演者の決定を行うことから一年の活動が始まります。 夏休みを挟んで9月に練習再開、9月の半ばには千葉県岩井海岸で2泊ほどの合宿を行い、本番を迎えます。

このほか、依頼演奏も行っています。 平成21年には、東京大学主催事業である東京大学と米国Yale大学との卒業生国際交流会のパーティーでの演奏を行いました。 また、有志が集まってアンサンブルを行う交流会を、一年に数回行っています。

顧問 今井順夫先生の紹介

1943年生まれ。1968年、東京芸術大学卒業。在学中、トロンボーンを山本正人氏、Prof.K.Putzke氏、汐澤安彦氏に師事。 指揮法を金子登氏に師事。オーケストラ活動の傍ら、學習院大學應援團吹奏楽部など様々なオーケストラ、アンサンブルの顧問、指揮を務める。 日本トロンボーン協会理事長。志賀高原音楽祭主宰。